京都③衝撃!「苔庭」との出会い。
朝8時30分。
朝一番の誰もいない庭園を楽しみたくて、拝観時間が9時からなのに関わらず、30分前に到着。
「祇王寺」
門をくぐれば、お寺ではなく、森かと見紛うほどの深い緑に覆われた世界が広がります。
祇王寺は「平家物語」にも登場し、平清盛ゆかりの寺として知られれています。
竹林と楓に囲まれた境内の中央に苔庭があり、青々と茂った苔が庭園を彩ります。
静かな境内で苔庭を眺めていると、身も心も癒されること間違いなしです。
小学生の頃に苔に一目惚れしました。
それ以来の衝撃を、祇王寺で受けました。
また早く行きたいです。
次は、梅雨の時期に訪れたいです。
四季それぞれ魅力あるのが京都ですが、
雨が降る中の静けさと、雨の中むくむくと育つ生命力を感じさせてくれるのが梅雨の時期なんです。
そしてそんな梅雨に、雨と木漏れ日が作り出す緑の濃淡を最も感じられる場所が苔庭を持つお寺なのです。
是非、朝一番の「祇王寺」オススメです!
次回も、コマダ目線の京都を書かせてください。(笑)
駒田悟史
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